WordPressでFTPソフトFileZillaを使う方法

さまざまなFTPソフトがありますが、ここではFileZilla(ファイルジラ)という無料のFTPソフトを使用します。

作業の流れ

①FTPソフトFileZillaをインストール

FileZillaダウンロードサイトを開きます。
>>https://filezilla-project.org/download.php?show_all=1

Windowsでは64bitと32bitがありますが、OSに合わせて選びます。

▼Windows10のOS確認方法

  • Windowsアイコンを右クリック→「システム」を選択します
  • 「システムの種類」に記述があります

今回は64bit版をダウンロードするので、選択してクリックします。

FileZillaをインストール

ダウンロードされたファイルをダブルクリックすると、インストールの準備が始まります。


「このアプリがデバイスに変更を加えることに許可しますか?」→「はい」を選択するとセットアップが始まります。

ライセンスに同意する「I Agree」を選択します。


個人PCの場合「Only for me」にチェックして「Next」をクリックします。


全てにチェックが入っているのを確認して「Next」をクリックします。


インストールされるフォルダ名が表示されます。変更なければ「Next」をクリックします。


「Install」をクリックするとインストールされます。


「Finish」をクリックして、インストール完了です!

②レンタルサーバーwpXでFTPアカウント設定

WordPressをインストールしているレンタルサーバー「wpX(ダブリューピーエックス)」で、FTPアカウントを設定します。

レンタルサーバーにより設定せずに使えることもありますが、wpXでは、この作業であとから入力が必要になる情報(パスワードなど)が設定されます。

レンタルサーバーwpXの管理パネルにログインします。
>>wpXにログイン

管理パネルの「インストール済みWordPress一覧」を選択します。


フッターを変更したいサイトの「設定」を選択します。

一番上の「FTPアカウント設定」→「設定する」を選択します。

「設定変更」を選択します。

「設定変更(確認)」を選択します。
国外からFTPアカウントにアクセスする必要がある場合のみ「国外IPからのアクセスを制限する」のチェックを外します。

内容を一通り確認したら、「設定編集(確定)」を選択します。
パスワードは自動生成され、次の画面で表示されます。

下記の画面が出てきたら設定は完了です。「パスワード」はFTP転送に必須なので、保管しておいてください

③FileZillaでレンタルサーバー上のファイルにアクセスする

FileZillaに情報を入力し、レンタルサーバー上にあるWordPressのファイルにアクセスできるよう設定していきます。

FileZillaを立ち上げると下記のような画面が出てきます。

「ファイル」→「サイトマネージャー」を選択します。

「新しいサイト」をクリックして「新規サイト」を作成します。

「新規サイト」に、サイト名やドメインなど分かりやすい名前をつけます。

続いて右側を入力していきます。
入力項目は3つです。

  1. ホスト
  2. ユーザー
  3. パスワード

1.ホストの確認方法

レンタルサーバーwpXにログインし、「サーバー情報」から確認できる「ホスト名」を記載します。

2.ユーザーの確認方法

「〇〇.com」「〇〇.jp」など、WordPressの「ドメイン名」を入力します。この場合は「pulpfingers.com」。

3.パスワードの確認方法

先ほどFTPアカウント設定が完了した際に決められたパスワードを入力します。
この画面の「パスワード」です。


>>FTPアカウント設定の手順を振り返る

3項目の入力が終わったら

「接続」をクリックします。

PCがレンタルサーバーに接続され、PCのファイルが左側に、レンタルサーバーのファイルが右側に表示されます。

これでPC・レンタルサーバー間でファイルがやり取りできるようになります。

WordPressとFTPソフト

FTPソフト(FTPクライアントソフト)とは、PC・サーバー間でファイルをやり取りするためのソフトです。
サーバーから自分のPCにテーマなどのファイルをダウンロードし、自分のPCで編集してアップロードできる
WordPressのファイルはレンタルサーバー上にあります。FTPソフトを使用すれば、そのファイルをダウンロードし、自分のPCで編集してアップロードできます。

FTPソフトはWordPressのカスタマイズに必須

たとえば下記のような場面で使われます。

  • カスタマイズの際に子テーマを作成してアップロードする
  • テーマ以外のファイルを編集する
  • バックアップを取る
  • 記述ミスなどで管理画面が真っ白になった時に復元させる

WordPressの管理画面でもテーマは編集できるのですが、それ以外のファイルは編集できません。

とくに初心者は、WordPressのカスタマイズ最中に記述や格納場所を間違いがちです。
それにより管理画面が真っ白になってしまうことがありますが、FTPソフトを使うことで復元できます。

WordPressをカスタマイズしていく予定なら、早いうちにFTPソフトを使えるようになっておいて損はありません。